病院で行ううつ病治療の概要

病院でのうつ病治療の流れ


医療機関に行ってうつ病と診断されると、薬の服用がスタートします。十分に心も身体も休めながら、時間を掛けて処方された薬を身体に慣らしていくのです。薬の種類や個人の状態によっては副作用が現れることもありますが、身体が慣れてくると収まってくると考えられています。

薬の服用を開始して症状が収まってきたら、この状態をキープする期間に突入します。治療を続けながら薬も飲んで、安定した状態を長くキープ出来るまで待ちます。状態が良くなると薬の服用をやめてしまいたくなりますが、医師や薬剤師の指示に従って、無闇に服用をやめるのは避けましょう。思わぬ副作用が出てくるケースもあるので注意が必要です。

治療を開始して1年くらい経ったタイミングで、元の生活に戻れるようにしていきます。周りの人たちとコミュニケーションを取ったり、職場に復帰したりして徐々にこれまでの生活を取り戻します。

うつ病治療に書かせない薬物療法とは


うつ病は症状や患者さんの状態に合わせて治療を行うことが大切で、特に多く使われている治療方法は薬物療法があります。抗うつ薬わ向精神薬などを駆使して、症状を改善していきます。問診やカウンセリングで症状や状態を詳しく確認して、その人に合った薬を処方して治療を開始します。薬物療法を行うことで、身体に起きているエラーを正常な状態に戻していくやり方です。

うつ病の薬物療法で使われている薬はSSRIやSNRI、NaSSAや三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬です。SSRIはセロトニントランスポーターに作用して、セロトニンの量を調整してくれる薬になります。SNRIはセロトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害するのが特徴です。三環系抗うつ薬はうつ病の改善を目的とした薬ですが、口が乾くことわ便秘などの副作用が起きることがあります。この副作用を少なくしたのが四環系抗うつ薬です。